SNAのMOMOがお届けする『最善の健康』より
実は、第二次世界対戦時に産まれた赤ちゃんには低体重以外にも“ある際だった
特徴がある”ことが雑誌『サイエンス』で発表され話題になりました。
なんと終戦後に産まれた人たちには『同性愛者の出現率が高い』という研究結果
が発表されたのです。ぎょっとするようなニュースですが、研究結果によると、
それには『母親のストレス』が強く影響していて、胎児が分泌する男性ホルモン
の働きが母体が分泌するストレスホルモンによって阻害され、赤ちゃんが体は男
性でも“女性化した脳”をもって産まれてくる可能性があるというのです。
ストレスは体内の栄養素を消耗させます。妊娠中毒症やむくみ、便秘、流産や早
産、さらにつわりもまた妊婦にとっては大きなストレスになりますね。こういっ
た妊婦時の体の度重なるストレスは、妊娠前に筋力をつけ、骨盤を整えたり栄養
状態を万全にすることで回避できることでもあります。
そして、過度な精神的なストレスは私たちのホルモンバランスを悪化させるよう
に、胎児のホルモンバランスにも影響してしまうということです。
さらに、読んだときに涙が出そうになりましたが、子どもの“受動喫煙”がその
子どもの成人後の『肺ガン』のリスクを増大させ(本人が禁煙家であっても)、
日本女性死亡率第二位である『乳癌』の要因の一つが受動喫煙と認められ、さら
に喫煙が喫煙者本人の『大腸ガン』のリスクをも増大させることが米国医学誌『Cancer
Epidemiology,Biomarkers&Prevention
』の喫煙特集によって発表されました。
胎児・小児の受動喫煙はなにがあっても避けなければなりません。
受動喫煙の被害の大きさはガンのみらなず、脳障害にまで及びます。ネコの悪性
腫瘍も毛に付着したタバコの成分を舐めて飲んでしまうことが要因といわれてい
ます。今年はタバコ税も上がりますし、自分と周りの命を大事にできる禁煙家が
増えることを願います。
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>栄養状態を万全にすることで回避できる
ん〜、、栄養って本当に大切なんですね。。。
今の時代は野菜の栄養価も下がっているし、以前と同じようにはいきません。
栄養素を多くとろうと、多量に食べてしまっては
健康どころじゃないですね
カロリーもオーバーしちゃうし・・・
やはり
補助的なサプリの活用が賢いと思います
それも
上質で植物原料で安心なものを選ばなくては